展望台
展望台は民国72年(1983年)に聖衡宮の邱阿徳主任委員とボランディア活動に熱心な傅貴発氏の2名が発起、建設されました。聖衡宮への賽銭を少しずつ積み重ね貯めることで、社会へと還元するためのボランティアを行ったのです。聖衡宮で参拝し幸運を願った後には、運動のために野外へと足を延ばすようおすすめします。大自然に触れ、新鮮な空気とフィトンチッドを吸い込めば、健康にもとても大きな手助けとなります。展望台の建設地は邱阿徳氏により寄贈されました。誰もが皆、この2人の心のこもった行動に非常に感動したのです。
建物は木材を接続して建造され、地元の熱心な青年である徐桂火氏のリードにより建設が行われました。完成後、非常にたくさんの人々が天然の美しい景色を観賞しにやってきました。目を楽しませてくれる、美しさこの上ない景色です。2年過ぎ、木材が腐敗したため安全性を考慮し、聖衡宮の2名の長老が発起し鉄筋コンクリートによる建設で再建されました。
聖衡宮・徐滄銘医院は無料で設計と製図を請負い、先住民の人々に施工を依頼、委員は監督と施行を担当して非常に優れた施工品質となりました。921大地震の衝撃を受けても問題ありませんでした。展望台の落成には対聯(1組の詩句)を競うコンテストが開催され、優勝者の対聯は柱に記念として刻まれました。彼らの子孫も後世、毎年ここで歴史的な記念すべき価値のある先祖の残した対詩【瞭朗海天虎嶼観潮横巨艦、望明山水鯉潭倒影認関刀(広大なる海と空、虎頭山にて波と横たわる巨大戦艦を観察し:明朗なる山水は鯉魚潭に映し出し関刀山を知る。)】、【雲鑽層巒欣賞大湖成大海,洞開門檻歓迎高士上高台(層をなす雲と山々、大湖にて観賞し大海となる:高官を高台に迎え入れるためにその境界を開く)】を観賞できます。

この展望台は大湖、三義、銅鑼の3つの郷と鎮の最高地点の境界点に位置しています。海抜は838メートル、360度の広々とした視野で苗栗県の18の郷と鎮、台中県と市、東勢、新社、大甲、清水、沙鹿、台中港を心行くまで楽しむことができます。どのフロアでも、神仙のご加護による旅の平安無事を願っており、その温かさもひとしおです。どうぞお越しください。最上階では天然の涼しい風がそよそよと吹き、ストレスから解放されてリラックスできます。美しい景色を観賞すれば格別の楽しさがあり、またその美しさに酔わずにはいられません。