聖衡宮
「聖衡宮」は栗林村薑麻園内、大湖郷と三義郷、銅鑼郷の境界点近くに位置しています。民国21年(1932年)の癸酉の年に、村民が深夜いつも仙楽を聴いていると、空に彩雲が連なり金色の光が四方に射したと伝えられています。神の火が顕現した景色は壮麗で、邱阿徳が代天宣化(天に代わって道を説き社会の風紀をただす)の名のもと、自らの家に宣化堂を建立しました。たくさんの参拝客が訪れ、さらなる改築を経て聖衡宮となりました。
聖衡宮には関帝君が祀られています。また「関呂張」の三尊恩主などの神々や仏も祀られている、スタンダードな道教の廟です。建築はエレガントで美しく、参拝客によるお香が途切れることのない、登山と聖地訪問の格好の地です。聖衡宮の裏手には雲洞山の展望台があります。高さ約25メートルの展望台に立てば、大湖郷のたくさんの山々や河川を望むことができます。視野が極めて素晴らしく、日没や日の出も鑑賞でき、快適な景色が楽しめます。